段階を追って実践してみる。
1段階…”HELLO WORLD!”表示をエミュレータで動作させる
2段階…”HELLO WORLD!”表示を実機で動作させる
3段階…簡単なゲームを実機で動作させる
3段階目だと急に敷居が高くなるので、2段階目までを各ゲーム機で出来ることを目標にチャレンジ。
まずはファミコンからということで。
ファミコンは開発のためのサイトが多いので簡単に作成することが出来ました。
NES研究室で”HELLO WORLD!”表示のサンプルソースが公開されているので、これをそのまま利用してお終いです。
前準備として、コントロールパネル→システム→詳細設定タブ→環境変数→userのユーザー環境変数→Pathの値にコンパイラの場所を追加します。
サンプルソースにはmakefileが添付されていましたが、makeはどれを入れていいかわからないので、batファイルを作ってコンパイル、ビルドすることで対応しました。
CL65 -t none -o sample1.o -c sample1.asm
LD65 -o sample1.nes –config sample1.cfg –obj sample1.o
あとはビルドして出来たnesファイルをエミュレータで動作させます。
■環境
コンパイラ:CC65
エミュレータ:VirtuaNES
■ファミコンスペック
CPU:リコー6502カスタム(8bit)
メモリ:16kB(RAM)、16kB(VRAM)
■参考サイト
NES研究室
GOROH’S PAGE (WebArchive)
すずめ愛好会
■開発ネタ
ファミリートレーナーを使用したDDR